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2006.06.12 霞台CC(茨城)更生計画案、弁済率は42.3%の高率
霞台カントリークラブを経営し、更生手続きを進めている(株)霞台カントリークラブの更生計画案がまとまり、会員を含む債権者に配布された。
計画案では、同社の株式の全部を消却した上で、募集株式5000株を1株30万円でアコーディアに割り当てるとしている。
会員に関する更生条件は、退会会員の預託金(30~1600万円)は57.7%をカットし、残り42.3%を更生計画認可決定確定後3ヵ月以内に一括して弁済するとしている。一方、継続会員は57.7%カット後の42.3%を新預託金にする。昨今の法的整理を行ったゴルフ場企業と比べて弁済率が高くなった理由は、金融債務がほとんどなく債務のほとんどは預託金だったためとみられる。
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