本日は、お客様のT・K社長のコンペに参加することになり「石坂ゴルフクラブ」へやってきました!
クラブハウスまでは何度か来たことがありますが初めてのラウンドなので非常に楽しみです。よくお客様から鳩山CCと石坂GCどっちが良いと聞かれることが多いので勉強させていただきます。
季節外れの猛暑日が予想されていますがどうなることやら・・・。By Mrスライス
クラブハウス
まずは、ギリシャの神殿を思わせるようなクラブハウス外見です。開場が平成5年で当時のバブル景気を漂わせる豪華な造りになっていますね。ゲストをお連れしたら喜ばれるでしょう。
練習場
さてさて朝のウォーミングアップ。
バンカー専用練習場・ドライビングレンジ・アプローチ練習場です。
これだけアプローチが広いといろんな練習ができて大満足。
IN 10番 P-4
ここはセカンド地点から緩やかな打ち下ろしのミドル。
左カート道の左には池があってワンペナとなるので朝一のチーピンに要注意。
やや左に引っ掛かり気味もバンカーを避けてラフに着地。
残り約150ヤード。8Iで打つも力んで左ガードバンカーへ。
なんとここから砂一でパーセーブ!ラッキー!!
11番 P-4
距離は短めでほぼストレートなミドル。
フェアウェイも広めなので思い切りスイングできるホールですね。
取りあえずフェアウェイキープで寄せワンでパーセーブ。
12番 P-5
折り返しのロング。左のバンカーより左は11番だが、逆の右側はOBゾーン。
ここはやはり左サイドがねらい目です。バンカーには捕まらずラフへ。
セカンドは無理をしないで5Iで軽く脱出して残り110ヤード地点へ。
バンカー超えのアプローチですがピンをデッドに狙う!!
も、トップしてピン奥15メートルに。これが下りの長いパットでヤバイ感じ!?
あえなく3パットでボギー。
13番 P-3
豪快な打ち下ろしのショート!景色も最高です。
ピンは右で、右手前はバンカーだし、なんとなく右サイドはトラブルになりそうなので、ここはグリーン左サイドが狙い目??
狙い通りに左サイドへ。但し行ってみるととんでもない上りのラインが・・・写真ではわかり難いんですが。
強めに打ったつもりが約2メートルもショート(汗)
パーパットも上りで強めにえいっ!ナイスパー(笑)
14番 P-4
右から林がせり出しておりターゲットが狭く見えるミドルです。右はワンペナなので要注意。のはずが、
ドライバーは真っ直ぐ打ち出すがスライス球でヤバイ!!キャディさんから一言、「大丈夫ですね」。ほっ。
セカンド地点に行くとわかりました、右サイドが盛り上がっていて落ちどころによって跳ね方がかわるようですね。
残り185ヤードのラフ。5Iで打ってナイスオン!?
これが二段グリーンになっていて乗ったのは下の段(苦)
やっちまいました3パットのボギー。
15番 P-4
距離は短めの左ドッグ。正面のバンカーを避けるため7Wを持つ。
左に引っ掛けてバンカーの手前ラフ。
右サイドは池なので左サイドへショットもダフリ気味でまたもや左ラフ。
ピン位置がちょうど頂上付近で難しいアプローチ。寄らずボギー。
茶小屋
16番 P-3
このショートは石坂で一番美しいホールではないでしょうか?
Uの字型に池が絡んでいます。グリーンは奥が高くなっている二段グリーンでピンの位置によって持つクラブが変わります。
今日は手前の段なので決して奥にはつけない様に8Iで。少しでもミスヒットすれば池が待っています。
左手前のカラーに何とか着地。なんとか2パットでパーセーブ。ほっ。
17番 P-5
ピンフラッグが見えるストレートなロングホール。
左ラフにひっかけて3Iでコツンと出す。ピン奥カラーにかろうじて残り、なんとか寄せて1パット。パー。
18番 P-4
グリーン右に池が広がるミドル。
ドライバーはナイスショットもセカンドは手前カラーへ。
何とか寄せてパー。
前半は寄せワンのパーがなんと5ホールも。寄せで何とか切り抜けるも3パットが2回で39回。上出来です!!
昼食
OUT 1番 P-5
ほぼストレートなロングホール。
左ラフにつかまり7Iで出す。残り110ヤードを52度のAで狙うも
グリーン奥。何とか2パットでパー。
2番 P-3
このショートも少し打ち下ろしで、グリーンに癖のあるホール。
今日はご覧の通り、左サイドなのでこのホールにとってはおそらく一番難易度の易しいピンポジだと思います。
ところが、、、
8Iで放ったボールは右のバンカーへ、とほほ。
出るのは出たが、グリーン手前のラフ。
寄せきれずにダボ。やば
そろそろ寄せワンの魔法が切れかけたのか・・・。
3番 P-4
ここは短いミドルホール。ここはパーで引き締めたいところです。
が、ドライバーは左ラフへ突入。3Iで出すもバンカーへ。
出るか寄せワン?
やはり魔法は切れたか2パットでボギー。
4番 P-4
ここもそれほど長くないミドルです。
左はOBなのでそれを避けて右ラフへ。
ピンが手前なのでSWでショット。
少しオーバーで下り・スライス約6メートルのパット。
これをねじ込みナイスバーディー!!
これで悪い流れを切れるか??
5番 P-4
ここは左右がOB。
打った瞬間ドスライスでさようなら~。
暫定も右方向だがなんとかバンカーで停まる。
バンカーから乗せてやろうと欲がでて力んでチョロ。
ラフから何とか乗せて2パット。トリプル。
せっかくのバーディーが・・・。
6番 P-5
ここはHDCP1のミドル。ティーグランドからはHDCP1の怖さが全くわかりませんが・・・。
左ドッグのミドルで正面のバンカーにはドライバーだと入ってしてしまうとキャディさんに言われて、
左斜面すれすれを狙いマン。
ちょいと当たりが薄いも左ラフへ。7Iで花道狙いが右へプッシュアウト。
右サイドの大きな木の後ろへ。
AWで木の上から狙うも、おおダフリ。SWでベタピン狙うもグリーン奥へ。
寄せワンの神はもういないようで、、、2パット。ダボ。
7番 P-3
谷越えのショートで特になんてことないホールに見えましたが、
グリーンは奥に付けると強烈な下りのラインが残ります。
なるべく手前から行きたいところでしたが、手前過ぎてラフに着弾。
奇跡的な寄せでパー。
8番 P-4
ここは距離の短いミドル。右のバンカー超えでショートカットで行くか、バンカーに左に210ヤード位打っていくか。
後者を選択も右バンカーが怖くて、左ラフへ。
ピンが奥なので思い切って7Iで打つも、グリーン中段の左カラーへ。
かなりの上りラインなのでPWでランを出して、寄せワンでパー。
9番 P-4
さあ最後のホールです!右のバンカーを越えるのに230ヤード!
よっしゃ~!!と力んでチーピンです。
左の木下にはクリークが流れております。
ワンペナで出すだけ。
さあ残り160ヤードや、7Iでべったりつけてやる!
はああ、右のバンカーへと。
最後にやっちゃいました3パットのダブルパー。
終わってみれば47回。
しかし18ホール中7ホールは寄せワンのパーでした。
粘りに粘ったというゴルフでした。
石坂GCの印象はやはりグリーンがかなり特徴的でした。
二段・三段グリーンでその日のピンの位置によって全く攻め方が変わるので何回ラウンドしても飽きないで
しょう。
但し、下手すると4パットもあり得るのでパターがスコアのキーポイントになるでしょう。
その分、難しいラインを沈めた時は最高の気分を味わえますね。