今日は久しぶりに鳩山CCでのプレーです。
鳩山っていうと、コースレートが73あるように、 フルバックからだととにかく長いってのが印象で、
パーオンできないミドルホールが幾つかあります。
しかし、そのかわりフェアウェイは広いので、 いままでそんなに悪いスコアでまわった印象はありません。
飛ばし屋が有利のはずですが、 今回も会社の先輩W氏(超飛ばし屋)とのプレーです。 今日こそ私を負かすと意気込んでいます。
果たして結果はどうだったのでしょうか・・・?
#01 クラブハウスです。
なかなかセンスの良いお洒落なハウスじゃないでしょうか。
個人的にはとてもスキです。
しかし、いかにもプレー代が高そうって感じです。
#02 駐車場です。
なかなか良く整備されてます。
最近盗難が増えているからでしょうか
この炎天下の中、警備員さんがずーっと見守っています。
#03 ロッカーはとても綺麗です。
開場は昭和61年。
バブル全盛前に造ったコースだけあります。
#04 今日は自宅から近いコースです。
高速道路使わず、約1時間で到着。
スタートは10時なのに、8時に着いてしまいました。
さて、これからどうしようかな~・・・。
#05 練習グリーンは広々、とてもグッドです。
ちゃんとカップに穴が開いています。
たまにカップに穴が開いていないコースがありますが、僕はあれは嫌いです。
特にショートパットを集中して練習したい時はこうした練習グリーンは最高です。
#06 練習場です。
さすが、以前トーナメントを開催していたコースです。
必要以上に整備されてます。
#07 練習場です。(2)
以前は写真の奥の方にアプローチ練習場があったような気がしますが、現在はありません。
それにしても、いつトーナメントを開催しても良い状態に仕上げてます。
この芝の上で練習できたら、さぞかしいいだろうな~。(ちなみに芝に上から打っている人がおこられてました)
#08 ハウス内です。
中はけして広くありません。
天井も低く、こじんまりしてます。
しかし、18ホールのコースならこの広さで充分です。
#09 さて、いよいよスタートです。
実はスタート待つこと2時間。
結局練習で3箱も打ってしまいました。(暇だったので)
もうへとへとです。(この暑い中)
今日はW氏とホールマッチをする事にしました。引き分けは持ち越しというルールです。結果ははたして・・・?
1番416ヤード P-4
やや打ち下ろしの比較的長いミドル。
両サイドバンカーで、フェアウェイは広いので、OBは気にしなくて良いのですが、フェアウェイをキープするのは意外と難しいです。
私のショットは右のラフ。
セカンドは打ち上げなので距離感が難しいです。
セカンドは最近得意の引っかけショットで、左バンカー。
しかし、そっから寄せてパースタート。
2番210ヤード P-3
このホールはフロントティからだと左のバンカーを越える為、なんてことないホールですが、フルバックからだとバンカーのすぐ右を狙っていく必要があり、フェアウェイキープが難しいです。
ティショットは最高でしたが、またしてもセカンドひっかけて今度は寄せきれずボギー。
3番442ヤード P-4
このホールはフロントティからだと左のバンカーを越える為、なんてことないホールですが、フルバックからだとバンカーのすぐ右を狙っていく必要があり、フェアウェイキープが難しいです。
ティショットは最高でしたが、またしてもセカンドひっかけて今度は寄せきれずボギー。
4番430ヤード P-4
このミドルもタフです。
左のガードバンカーが効いており、ティショットは安全なつい右へ打ってしまいます。しかし、右へ逃げすぎるとパーを取るのは困難です。フェアウェイキープからまたしてもセカンドひっかけで、グリーン脇のバンカーのふちへ。
しかし、そこから奇跡のアプローチでパー。
実はW氏は出だし2ホールダボでした。
しかし、3番はお互いボギーで分けたあと、このホールでW氏は先にアプローチを30センチに寄せてパー確定でした。
私は絶対絶命の状況だったのですが、逆に集中する事はできて寄せる事ができたのかもしれません。そしてここから壮絶なバトルが始まったのです。
5番526ヤード P-5
このロングは距離もなく、やさしそうですが、実はいろんな罠が仕掛けてます。
ティショットは簡単にフェアウェイキープできるのですが、セカンドの狙い場所には注意が必要です。
セカンド地点には左に大きなバンカー。
その先には右に大きなバンカーがあります。
その両サイドをさけ、僕のボールは絶好のポジションでサードショットを打つ事になりましたが、グリーン奥に乗ってしまいました。
そして、痛恨のスリーパット。W氏はティショットチョロったのにボギー。
私はティショット、セカンド完璧だったのに、結局スリーパットでボギー。
W氏はティショットチョロ。セカンドはフェアウエイでしたが、サードショットは右へ大きくスライスして隣ホール。しかし、そこからグリーンエッジにもってきて、寄せてワンパットのボギー。
こんだけミスしてもあがってみたら同じスコアーです。これがゴルフです。
6番404ヤード P-4
このホールは飛ばし屋有利です。
飛ばない僕は左バンカーを避けなくてはなりませんが、W氏は関係ありません。
このホールもティショット完璧。しかしセカンドをダフってしまいました。一番楽なホールでボギー。
7番379ヤードP-4
このミドルは右一面ぜーんぶ池です。
飛ばし屋は池越えを狙えますが、そこから少しでもスライスしたら、さすがに池にはまるので、難しいです。
私は当然池の左を狙いフェアウェイキープ。
しかし、W氏は池を以前越えた事があるにもかかわらず、堅く3番アイアンでティショット。(それでも私のドライバーと飛距離がかわりません)お互い絶好のポジションでしたが、結局パーオンならず、寄せきれずボギー。
しかし、ゴルフの内容はW氏に押されっぱなしです。
8番195ヤード P-3
このショートも距離もあり、バンカーが効いているため、難しい。
私は右バンカーを避け、左へ逃げましたが、左へ逃げすぎて結局ボギー。
ものすごいひっかけボールを打ってしまいました。
そしてW氏もボギー。
私はここまで5オーバーですが、ホールマッチは実はここまで、3番からここまで6ホール持ち越しです。
最後のホールで負けると、なんといっぺんに7つ持っていかれてしまいます。
とんでもない状況になってしまいました。
9番542ヤード P-5
フェアウェイはほんとに広いホールです。右に池がありますが、左のラフ方向に打って行けばよいので、問題ありません。
セカンドも手前に池があるのですが、刻んでも、残り100ヤードです。
お互いサードショットは同じ位置から、ナイスショット。
しかし、私のショットは何故かグリーンを大きくオーバーしてました。
W氏はグリーンに乗っており、私はこれを寄せないと負けです。
とんでもない状況になってしまいました。
そして奥からのアプローチはショートしてまだグリーンに乗らず!!
このエッジからのアプローチを直接入れないと、99%まけです。
そして狙ったアプローチはカップのふちをなめ、無情にも入らずボギー!!
W氏はなんなくパー・・・・。結果3番ホールからのドーミーぜーんぶ持っていかれました(>_<)
10番442ヤード P-4
さあ、気を取り直して、午後のスタート。
しかし、インコースの方がさらに距離の長いホールが多くスコアになるかどうか心配です。
このミドルは左サイドにバンカーがあるため、右の斜面狙いがベストです。
しかし、距離はたっぷりあるので、なんとしてもフェアウイはキープしたいところでしたが、ひっかけてバンカーへ。
なんとかスリーオンしたもののスリーパットでダボ。
11番368ヤード P-4
打ちあげのきついホールですが、距離はありません。左サイドが広そうですが、左は打っては駄目です。
意外と右が広く、そうとスライスしても大丈夫です。
パーオンしてこのホールはパー。
12番204ヤード P-3
このショートは一度くれば忘れません。
谷が大きく、距離もあり、非常に特徴的なホールです。
右のバンカーがいやで左に逃げたのですが、左側はグラスバンカーがあり、ライは最悪でした。結局ボギー。
13番543ヤード P-5
このロングもフェアウェイは広く、距離もない為、なんとしてもパーが取りたいとこです。
しかし、セカンドから罠が仕掛けられています。
セカンド地点です。
今日は右グリーンなのでよいのですが、左グリーンの場合手前にバンカー群が待ち構えており、いつも何故か設計家の罠にハマってしまいます。
今回は右グリーンの為、バーディチャンスにつけましたが、入らずパー。
14番398ヤードP-4
さあ、ここは難ホールです。
鳩山では一番の打ち下ろしホールなのですが、右側はOB。しかし、左にはバンカーがあり、左右少しでも曲げたら駄目です。OBだけは避けたいので、バンカー覚悟で左狙い。しかし、ショットはフェアウェイど真ん中。
フェアウェイはキープしたものの、右グリーンのすぐ右はOBが見えており、なかなか難しいです。
かといって左は全部バンカー。
結局、バンカーにつかまり、寄せ切れずボギー。
15番465ヤード P-4
パーを取るのはもっとも難しいミドルです。いかに飛ばし屋でも、右に見えるバンカー群を越えるのは容易ではありません。はまったら最後。へたすると出すだけです。
かと言って、左に安全に逃げすぎると、セカンドは打ち上げで、かつ200ヤード以上残すことになります。
しかし、グリーン周りにはハザードはないので、ボギーであがるのは比較的簡単です。私はフェアウェイキープし、残り200ヤードを無理に狙わずグリーン手前へ。結果ボギーでしたが、作戦としてはよかったと思います。
16番465ヤード P-4
打ち下ろしのとにかく長いミドル。
しかし、飛ばし屋は途中の下り斜面まで飛ばせば、残りはミドルアイアンで届く。しかし、アベレージヒッターは斜面まで行かないので、とてもつらい。
ボギーで充分。パーを狙いにいったら大怪我します。
結局私はなんとかボギー
17番160ヤード P-3
このショートは実は右グリーンの方が難しい。グリーン手前がすぐ池です。私はこの池に何回かつかまってます。
今日は左グリーンなので、気持ちは楽でした。
よってピン手前3メートルにオン。
とりあえずパー(バーディはやっぱ来ません)
18番567ヤード P-5
さあ、いよいよ最終ホール。
このロングは以前マルマンオープンで西川哲がジェット尾崎を破った時の有名なホールです(みなさん覚えてますか?)
ジェットはアイアインで楽々セカンドショットはグリーンエッジへ。西川は池越えのセカンドを歯食いしばってスプーンでグリーンに乗せてきたあのショットを。
最後、西川が優勝したわけですが、いつ来ても「ほんとにツーオンしたの?」って思います。
550ヤードたっぷりあります。
僕らの飛距離ではやっぱ考えられません。しかし、プロではあたり前の飛距離なんでしょうが、あの小柄な西川がここまで飛ばす事に驚きます。最近かみさんの桃子ちゃんは活躍してますが、だんなはどうしたのでしょうか。。?
結果、パーオンしたのですが、スリーパットしてしまいボギーでした。
とにかく暑い一日でした。
特に鳩山CC木が少なく、フェアウェイが広いため、日陰が少なく、暑さがハンパじゃありません。
結果、本日のスコア・・・42・43=85
まあまあでしょうか。
今日はドライバーは殆ど完璧でした。フェアウェイを外したのは3ホールだけ。
しかし、まだアイアンが不安定というか、まだどうやって打ったら良いかわかりません。とにかくはんぱなく引っかけます。練習では修正できますが、やっぱ本番では修正するのに勇気がいります。
しかし、少しづつ小技も良くなってきたので、全盛期復活までもう少しです。
しかし、お金が続くかどうか・・・。