レイアップ(lay up)

グリーンを狙わずに刻むことです。
つまり、グリーンまで距離がある時などに(安全策として)次のショットが打ちやすい位置に、距離を抑えて打っていくことを言います。
次のショットにチャンスを機するために、より安全なポイントへとボールを運ぶので、戦略的で安全性と確実性に重点を置いていることになります。
例をあげると、220ヤードの池越えのショットをやめて、80ヤードが得意であれば、140ヤードのレイアップショットをすることです。
上級者になるほど、自分のショットの正確性とハザードなどの危険性を照らし合わせて、無理にグリーンを狙わずレイアップしてスコアを上げます。
そして、ゴルフ中継の中での解説用語として多く使われるものの中の一つになります。

ゴルフ会員権の明治ゴルフトップへ
ゴルフ会員権の明治ゴルフ用語集トップへ

ゴルフ場用語集