技量の異なるプレーヤー同士が公平な基準で競い合えるようにすることで、実力差が大きい場合にその差を調整するために事前に設けられる設定のことを言います。
特にゴルフに用いられますが、元来は競馬用語です。
ゴルフをより楽しめるようにするためのもので、実打数から差し引く打数を言い、各人の技量に応じ1~36までのハンディキャップが配分されます。
アマチュアゴルフにおいては、ハンデキャップが実力レベルの指標としても用いられ、1桁ともなると俗に“シングル・プレーヤー”と呼ばれ、相当な腕前であることが認められます。
プロゴルフにはハンデキャップはありません。