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2007.10.15 GS傘下の成田GC(千葉) 再生法の適用を申請
成田ゴルフ倶楽部を経営する(株)成田ゴルフ倶楽部は10月3日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
同社は旧・昭和振興グループが昭和56年に設立。旧・青木建設の資本参加を受けて、63年に同GCを会員制で開場した。当初は一部上場企業を対象にした高級志向の法人会員制でスタート。昨年春にはゴールドマン・サックス(GS)グループが株式を取得してGS傘下となった。
今回の再生法申請は、一部会員権の預託金据置期間が満了して返還請求が起きていることや、金融債務が経営を圧迫している事が原因となっている。
負債総額は約431億円。内訳は会員819名(口数では1400口超)の預託金が335億円、金融債務が100億円近くとなっている。
再建方法としてはスポンサー型を予定しており、候補として(株)アコーディア・ゴルフが挙がっているが、高級倶楽部のイメージを継続するためこれまでにない形での再建がなされるとみられる。
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