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2006.11.10 中間法人制の大栄CC(千葉)再建資金を3年間で完済
大栄カントリー倶楽部は、東京地裁から今年3月22日に民事再生手続終結の決定を受けたことを記念して、同CCの開場記念日に当たる11月3日に「民事再生完了記念」の祝賀会を開催した。
当日は、会員をはじめ会員権業者やマスコミを招き、プレー後に盛大なパーティーを催した。パーティーでは、民事再生法の適用申請の前後から現在に至るまでの経緯を詳細に説明した。
最終的には、正会員1口あたり30万円の融資を要請し、大口融資を含め3億円を超える資金を調達することができ、会員で組織した「有限責任中間法人大栄カントリー」が(株)大栄カントリーの株式を取得して、間接株主会員制とする再生計画案が平成15年2月26日に成立。その後、会員や、従業員等の努力で来場者が増加して経営が改善した上、名変料の収入が大きく貢献したため、再生計画で定めていた新規会員募集(300万円x100口)を行うことなく、わずか3年後の今年1月28日に会員の3億円を越える融資金の返済を完了したという。
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