ザ・インペリアルカントリークラブは茨城県稲敷市佐倉にある平成8年11月24日に開場したゴルフ場です。
ゴルフ場経営会社の大手エスティティ開発株式会社が経営母体となり建設しました。
STT開発の関連企業で不動産事業を手掛けていた株式会社エスティティ・コーポレーションが債務保証をしていましたが、
バブル期の不動産投資による多額の負債、地価の大幅な下落などで債務超過に陥りました。
これ以上の再建は困難と判断したSTTグループは平成14年10月18日に東京地方裁判所へ民事再生手続きを申請しました。
その後、アメリカの投資会社ローンスターグループをスポンサーとした再生計画案が可決され、PGMグループ傘下のゴルフ場となりました。
平成23年12月5日以降、PGMホールディングス株式会社の筆頭株主はパチンコメーカー株式会社平和となり、現在に至ります。

ザ・インペリアルカントリークラブへの交通アクセスは車でお越しの場合、最寄のインターは 圏央道「稲敷IC」より6km、約10分です。
東関東自動車道をご利用の際は東関東道「成田IC」となります。成田インターからザ・インペリアルカントリークラブまでの所要時間は40分です。
また電車をご利用の場合はJR常磐線「土浦駅」下車し、タクシーで40分でご来場頂けます。

ザ・インペリアルカントリークラブは空の青と樹木や芝のグリーン、バンカーのコントラストが美しい、総ヤード数10,556y、パー108の林間コースです。
コースは西コース、中コース、東コースの各9H、全27ホールで構成されています。
フェアウェイはフラットで幅も広く造られているので、気持ちの良いティショットを打つことができます。

ザ・インペリアルカントリークラブのコース設計は海外の設計家マーク・Ｆ・ラザート氏が手掛けました。
総じて見渡しの良く、ティーグランドからグリーンまでを見渡せるように設計されているので、コース内に配された池や点在するバンカー、ハザードの位置が確認できるようになっています。
ザ・インペリアルカントリークラブには古くから米国にあるゴルフコースを思わせるデザインのバンカーが戦略性を高めています。<