2024年11月06日 | 投稿者:ゴルフが趣味の高齢者
定年後、いつでもゴルフが可能になり所属ゴルフ場でのプレーよりも1人予約プレーが多くなった者の私見です。
①一人予約プレーの自由度大と安さの魅力
定年後は天気次第で前日昼までに無料でキャンセルが可能な一人予約プレーの回数が多くなりました。所属倶楽部も当日朝に天気を見ての到着順のプレーが可能ですので、今年は倶楽部競技の大雨の中でのスクラッチ競技の1回を除いて、晴れか曇りのみのプレーをしており、本当に自由度が大です。しかも、自分の所属ゴルフ場は基本的にキャディー付きなのでプレー代はそれなりの料金となりますが、一人予約プレーはセルフなので周辺の安いプレー料金のゴルフ場を探して、気楽なゴルフを楽しんでいます。
②韓国のゴルフ事情
昨日1人予約プレーで日本語が上手な韓国の方も同伴者となり、韓国のゴルフ事情を伺いました。韓国では全てキャディー付きのゴルフなので、平日でも日本円で約3万円と高いそうです。そのため、飛行機等で日本に来て、日本のゴルフ場でプレーする韓国人が増えているそうです。そのような状況ですので、韓国企業に買収されたゴルフ場も周辺で増えてきており、一人予約で行くゴルフ場のレストランでも韓国語の会話が聞こえてくることもあります。
1人予約で一緒にプレーする人の多くは、高額でゴルフ会員権を購入する必要性を感じていないようで、バリューゴルフのデータによると1人予約サイトでプレーする人が増加しているとのことですし、また、バリューゴルフと楽天の2大1人予約サイトが競っており、その結果、更に安価な料金でのプレーが可能な場合もあって、嬉しい限りです。
私見では、恐らく高額な会員権を購入して、高額な年会費を払っても優雅なゴルフをしたいゴルファーと
逆に安い料金でプレーするため、ゴルフ場のメンテがやや悪くて、また、プレー時間や昼休みがやや長いのを我慢するゴルファーに更に分かれていくように思います。