2024年12月29日 | 投稿者:暇なゴルフ好き高齢者
関東ゴルフ連盟のHPに、「KGA加盟俱楽部向け高温時における対策に関する実態調査」が公開されています。
自分のように年末をのんびり過ごしている人は一読をお勧めします。
その中の各種の質問へのゴルフ場の回答で、夏季の日中のゴルフ場の最高気温の時間帯です。回答数が218のゴルフ場で、
①13時~14時:120ゴルフ場
②12時~13時:56ゴルフ場
③14時~15時:31ゴルフ場
つまり、12時~15時の時間帯が、最も暑いようです。
この実態を踏まえれば、12時前にプレーを終えれば熱中症の危険性が少ないことになります。
そうすると夏季においては早朝スループレーにすれば、12時前にプレーを終えること出来ますので熱中症の危険性が少ないことになります。
自分のホームコースは夏季でも、トップスタートが7時30分頃で、乗用カートキャディー付きで、昼食休憩があるので、ここ数年は7月から9月の間は、ホームコースではプレーせずに、他のゴルフ場にて一人予約で早朝スループレーばかりしています。実は、数年前にハーフを終える9番ホールのグリーン上でパットをしようとしたら、何となく、ふらついて身の危険を感じたのでハーフでプレーを止めて帰宅しました。
皆様も、年末のゆったりとした過ごしておられるならば「夏季ゴルフにおける自己防衛策」について、今一度、再考されることをお勧めします。
余談ですが、数年前にクラチャンやスクラッチで対戦した方と先日数年ぶりにホームコースで会いまして、練習グリーンで話していたところ、この方はゴルフ会員権を約10ケ所保有しており、夏季には日光や軽井沢の避暑地でゴルフされているとのことです。
お金に余裕のある方は、夏季用の避暑地のホームコースか、夏季用に酷暑を避ける立地にあるゴルフ場と提携しているホームコースを購入すれば、別に朝早く自宅を出て早朝スループレーをしなくても良さそうです。